失敗しないカーフィルムの貼り方

カーフィルムの施行

 

 

カーフィルムはある意味手頃なアクセサリーでもあるのですが、問題となるのはその施工についてでしょう。カーフィルムの施工つまり貼り方ですが、誰にでもすることができる半面、その仕上がり具合にはかなり大きな差が出るのが、この製品の特性となっています。

 

フィルム自体はカー用品店やディスカウントストアなどで1台分が3~5千円程度で購入できます。対象となるガラスの大きさに合わせて型紙を作成し、これに沿ってフィルムを切り抜きます。(車種別にはじめから切り抜かれた型紙とフィルムになった製品もあり)

 

次に窓を洗浄して汚れや小さなゴミまで取り除いて、霧吹きで石鹸水を吹き付け、フィルムをガラスに貼り、ゴムヘラなどの用具で中心部から空気が入らないように均一に押しつけていきます。空気を抜きながら平面のフィルムをガラス曲面に合わせて貼るのはかなり難しい作業で、実際には熟練の技術を要することから、カー用品店や専門店などで施工を請け負うケースも多くなっています。

 

そのため施行技術向上を目的として、2002年より厚生労働大臣指定試験機関の認定を受けた日本ウインドウ・フィルム工業会が、国家技能検定として「ガラス用フィルム施工職種(自動車フィルム作業1級、2級)試験」を実施しています。試験は学科と実技があり、1級ならガラス用フィルム施工の業務に関して7年以上の実務の経験を有する者でないと受験資格がありません。つまりそれ程にしっかりカーフィルムを施工するのは難しいということで、こう聞くと自分で貼るのは無理なのだろうかと心配になる人もいることでしょう。